1996年1月30日(火曜日)


復活したMicronics JX-30Gc

 

ことの始まりは一昨年('94年)の11月。当時、Dos/VやNT、Linux、NetBSD等をとっかえひっかえインストールしていた時の事。ちょうど、Dos/Vをインストールするときフロッピーを作るのを忘れてF3でセットアップを中断したときの事。Ctrl+ Alt+DELを押したところ画面にstack overflow が出てリセット出来なかったの で、しかたなくハードウェアリセットボタンを押したところ聞き慣れないBEEP音 が発生。BEEPパターンが1-1-4だったので、マニュアルを見ると ROM BIOS checkw failureという意味。

NetNewsにて教えて貰った所エーマスターというところで、Biosの復活を行って いるとのことで早速エーマスターに送った。

内心ちょっと心配だった。

本当にきちんと送り返されてくるのか?と。しかし、 不安は無用だった。何故なら、送ってちょうど1週間で送り返されてきたからで す。修理代は7,210円でした。

さっそく組み込んで電源を入れてみるがうんともすんとも言わないし

...何となく臭う...

あわてて電源を切りさっそく状況調査。 よく見ると、なんとCPUの向きが間違っている。あーぁなんて失敗だ!
と言うことで再度ばらしCPUを抜いた所、あ〜ららなんとSocket3が焦げてCPUにひ びが!

...とうとうCPUを潰してしまったんだ...(;_;)

ということで、新しいボードとCPUを買うことになったのですが、JX-30Gcをこの まま捨ててしまうのはあまりにもったい無いので、日本橋でCPUソケットを探しに 行ったのですが見つからず。
藁をもつかむ思いで、仕事で付き合っているコムネットの人に「ソケットありま せんか?」と聞くと「ソケットは無いが不良のCPUボードがあるのであげる」とい うことで、不良のATマザーボードを戴いたのです。

しかし、いくら486CPUとはいっても200pin近いPGAソケット。さ て、どうしたもの か?

と悩んで1年。最近ヒートガンというドライヤーの強烈なやつが仕事場に有るの を発見。早速不良ボードのPGAソケットを裏からヒートガンであぶってみたとこ ろ、見事にソケットの取り外しに成功。それに気を良くしてJX-30Gcのソケットも 外す。

で、あとは表からハンダこてを当てながら裏からハンダ吸引器で1ピン1ピンス ルーホールの中のハンダを奇麗に吸い取り、今度は不良ボードから取り外したソケッ トをセットしてまた全てのピンをハンダ付けを行なった。

で、今日持って帰って動作確認をしてみた。

これが付け替えたCPUソケット。(赤い矢印)

ちなみにオリジナルのCPUソケットは白色でした。

見事、問題無く立ち上がった。 バンザーイ!!





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