LC630の分解方法

 バッテリーの交換のついでに掃除を行う為にLC630を一回分解してみました。
 以下は、その詳細内容です。

なお、本件につきましてはあくまで個人の責任で作業を行っていただきたいと思います。「この通りにやったら潰れてしまった」と筆者に言われても責任は取れないし、またアップルコンピュータにも修理を受け付けてくれない可能性がありますのでご了承願いたいと思います。


 まず、マザーボードを外す必要があります。
 どうするかというと右の絵の様に後側の矢印に示しているプラスチックのつめをつまんで手前に引っぱります。

 するとマザーボードのバックパネルが見えますので、下側の矢印を外します。するとマザーボードを引き抜く事が出来るようになります。
 マザーボードを引き抜くとSIMの交換やPDSスロットへの追加などが出来ます。
 もっと分解したい場合は上側の矢印を外します。

 するとバックパネルの上部が外れますので、矢印 の方向に外します。

 次に、フロントパネルを外します。
 フロントパネルの下側の両側からそれぞれ3cm位の所に矢印に示しているプラスチックのつめがありますので、これを上側に押し込んで下さい。指では押せない位固い場合はマイナスドライバーの先をビニールテープで包んでから行うと簡単かも知れません。(このときゆっくり力を掛けていってください。折れると悲惨ですから)

 つめを外すと、矢印の方向に持ち上げるとフロントパネルが簡単に外れます。
 フロントパネルを外す必要があるのはハードディスクの交換、もしくはボリュームスイッチの不具合(Upを押すとへこんだままになりボリュームが最大になり小さく出来ないといった場合)を直す場合でしょう。
 ※ボリュームを直す場合は、裏からボタンの回りのケース側のプラスチックちょっと削ると良いでしょう。

 では、ここから本格的な分解に入ります。(っていうほど大げさなものではありませんが)

 まず、トップパネルを外すには、丸い部分をちょっと上に持ち上げる様にしてトップパネルを矢印方向に約1cm程ずらします。するとトップパネルは上側に外す事が出来ます。

 次にトップパネルの下にあったシールド板を外します。
 その為には後方の矢印に示している2本のネジを外します。そして、約1cm前方にずらします。

 そして、フロントを支点にして後方を持ち上げると内部を覗く事が出来るようになります。この時注意する点として、矢印にあるようにフラットケーブルがシールド板に仮止めされている為、一気に開かない様にしましょう。

 以上で、ひと通り分解は完了しましたが、もう一つだけ。多分、LC630の内臓のハードディスクは容量が小さい為、昨今のアプリケーションをいくつか入れると飽和してしまいます。何を隠そう私の630も元々270MByteしか無かったので、すぐにいっぱいになりました。で、ハードディスクの増設を検討する訳ですが、私の場合内臓HDDの交換を行う事にしました。買ってきたのはDOS/Vショップ等で売っている2.1GのIDEモデル。そこで、HDDを交換する際必要なのが、フロントパネルを外すと見えるHDDのカバーを止めているこのネジ
 このネジを外すとHDDを固定しているプラスチックのフレームが見えますので、それを引き抜けば簡単にHDDが換装出来ます。ご参考までに。



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Last update : 1997.02.02