3Webカウンターとの決別

第1版 1997.09.16


はじめに

 私のページはアドレスを見れば判る通り3Webというプロバイダを利用しており、その中の大阪のサーバー上に展開されています。所が、この大阪のサーバー(www.osk)の夜間の負荷が非常に大きくカウンターが正しく動かないという症状が多発しております。多分、あなたもカウンター部分が壊れたアイコンを1度は目にしているのでは無いでしょうか?

 この件に関しては3webの担当者にもメール等で改善要求を出しましたが費用の関係かなかなか動いてもらえません。個人の意見なんてなかなか通る訳は無いですからね。ただ、3Web側としても何もしていないという訳ではなく負荷の原因がcgiに因る物で有ることを突き止めておりcgi専用サーバーを別に設置し、cgiはそちらに移行するようアナウンスされています。しかし、なかなか移行がスムーズにいかないせいか、相変わらずwww.oskの負荷は高いままです。

3Webカウンターとの決別

 私のページも3Webが用意してくれているカウンターを利用していました。しかし、そのカウンターは負荷の高いwww.oskサーバーを利用していたので、負荷が高くなるとスクリプトがちゃんと動かずイメージが潰れてしまうのです。

 そこで、他のカウンターを探してみるとnpc.cgiというカウンターを見つけました。このカウンターはフリーで、しかも意外と機能が高くしかも文字の種類を変えたり出来るし、一番ありがたかったのは <IMG SRC=...>でアクセス出来る事でした。しかも、管理ファイルが一つなので、カウンターデータを参照してのスクリプトなど(例:ジブリの人気グラフ等)でも今までのスクリプトが小変更で使えたので助かりました。

npc.cgiの詳細については下記参照の事

http://www2.meshnet.or.jp/‾nir/npc/npc.html

 ということで、今まで使用していた3webのカウンターと決別してnpc.cgiを使用することにしました。

npc.cgiへの移行

 とは言っても、このカウンターの移行は簡単な物では有りません。というのも既存ファイルの全てのカウンター部分を修正する必要があるからです。

 もし、この作業をWindows95やMacOS上で行おうとすると大変な労力が必要としたでしょう。

 ところが、私の会社にはUNIXマシンがありまして(といってもいつも使っているやつですけど)しかも、会社はIIJにT1という回線で接続されている様なのです。だから、むちゃくちゃ速い!どれほど速いか?というと10メガのファイルを数分で転送出来ちゃうんですね。

 この環境を使って3Webから全ファイルをローカルに転送して、後はUNIX上でスクリプトを使って全ファイルをsedコマンドを用いて一気に変更しちゃいました。htmlファイルだけで約400有ったのですが、ものの数分で全て変換出来ちゃいました。ついでにドメインも変わったので、mailto部分も同時に変えてしまいました。

 こんな時UNIXは便利ですねぇ。

 (本当はこの作業は3Web上でも出来るのですけど、3Webのサーバーで使用しているSGIのマシンは使った事がないので、どうも使いづらかったので今回はローカルに持ってきてしまいました。)

 でもって、修正したファイルをまた一気に3Web上にアップロードしてはい、おしまい。

その他のcgiの変更

 カウンター以外のcgiに関してはcgi.oskサーバーに転送後、カウンターファイルのフォーマットに合わせて一部修正してなんとか動くようになった。

 特にbshの仕様がwww.oskとcgi.oskで違いがあるのかecho文の解釈に若干違いがあり、今までのスクリプトが動かないという問題が発生したが、3Webのサポート係りにエラーログを取り寄せてもらいその原因もはっきりした。

問題のecho文

www.osk

echo

cgi.osk

echo ""

 の様に""を付加しないときちんと改行が送られなかったというささいな違いだった。しかし、その改行がhttpのヘッダーを分けるところだったので、httpdエラーが発生していたのだ。

 3Webのサポート担当者殿のおかげでなんとかcgiも移行することが出来た。

 

 多分、これで暫くはカウンターが誤動作することも無いだろう...



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第1版 1997.09.16 初公開