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1999.06.09-11の期間、インテックス大阪で開かれた
ビジネスショー'99 OSAKA
に行ってきました。


1999.06.13

ビジネスショー'99


 今回の目的は、モバイル関連をメインに見に行ってきました。しかし、残念ならがら思っていた様なモバイル関連の展示はあまり無く、ちょっと残念でした。また、関西圏でのモバイル通信事業者の一つで有るDDIポケットの展示も無かったのが残念でした。

・INDEX:日立Prius 310L / PLUS DLP プロジェクター / NEC指紋認識ユニット / デントリペア

日立 Prius 310L

 日立では、以前よりディスプレイ一体型の非常にデザインの良いスリムデスクトップタイプを出していたが、この310Lはその後継にあたり、今流行りのトランスルーセント素材を身にまとったデザインとなった。
 ディスプレーの周りのフレームは自由に取り替える事が出来、商品同梱されているため、気分に合わせてまた季節に合わせて取り替える事も出来るので、部屋の模様替えに合わせて気分一新も出来ますね。
 場所も取らないし、ダイエーの様な一般のパソコン売場にも置かれているので、一般の方にはお勧めの一台かも知れませんね。但し、グラフィックコントローラーが ATI 社の 3D RAGE LT PRO なのでグラフィックパワー的にホームアミューズメントで力不足にならないか、ちょっと気になりますけど...

 URL→http://FLORAcity.hitachi.co.jp/

Hitachi Prius 310L

PLUS U2-870

 PLUSのブースでは、超薄型・超軽量タイプのデジタルプロジェクタ『U2シリーズ』が展示していた。本当にコンパクトで、S-VGAタイプのU2-870の場合、W235xD297xH58とほぼA4サイズでしかも2.5kgという軽さ。
 しかも、特徴的なのはそれだけではなくDLP方式による明暗部のコントラスト500:1、700ANSIルーメンを達成している事。
 DLPとはデジタル・ライト・プロセッシングの略で、DMDという小さな半導体ミラーを構成する素子に光を当てて、そのミラーの角度で光るか光らないかを制御するタイプだそうだ。
 もう少し詳しく言うと、光源から出た光はまず毎分120回転するフィルターを通ります。このフィルターには、RGBの色フィルターが構成されており、そのフィルターを通過した光がDMD素子によって反射され、時にはレンズに、時には吸収体に反射されます。そして、レンズに向かった場合のみスクリーンに投影されるという訳です。従って、光源の光が無駄なくスクリーンに投影されるため、非常に明るい訳です。また、液晶と違って、セル(ドットを構成するもの)とセルの間が狭い為、画面がクリアにもなります。
 実際、実演では非常に明るくクリアでした。それとこれはDMDとは関係無いのですが、調整機構(特にオートアジャストメントや台形歪みを補正するデジタルキーストーン機能)は非常に優秀でどこに持っていっても手軽にベストな映像を映し出す事と思います。
 もう一つ、便利なのが、多機能リモコンですね。補正機能はもちろん、ワイヤレスマウス機能やレーザーポインタ機能など、本当にプレゼンの事を主体に考えたプロジェクターだと思いました。
 ただ、難点は値段がS-VGAで」778,000円と高いという事ですね。
 あと、気になるのはDMDの耐久性でしょうね。毎分120回も動作している訳ですから、そのうちどれかのセルが動かなくなるって事があるでしょうけど、そうなるとDMDチップそのものの交換になってしまいますよね。どれだけの回数のON/OFFに耐えられるか聞くの忘れてしまったけど気になりますよね。

 URL→http://www.plus.co.jp/

Plus U2-870

NEC 指紋認識ユニット

 NECから出品されていた指紋認識ユニット。PCカードタイプ(PK-FP001)とシリアル接続タイプ(PK-FP002)が展示してあったが、実際に操作してみて、なかなかスピーディーに動作していた。照合自体はユニット本体が行い、ユニットには200指(し)の登録が出来るそうな。そして、200指以上の認証に関しては、ホスト側でまかなう事が出来るとか。その為の、指紋認証開発キット(SDK)も別売で用意されている様です。
 この指紋認証ユニットを使うとログインの際に、いちいちユーザー名やパスワードを入力しないでも良いので、手軽にログイン出来るので素人には向いているかも。
 ただ、贅沢を言えば各指紋判断データのホストとのやりとりを公開してくれたら、Linux等のフリーOS上でもこのユニットが使え非常に有効な使い方(今は内緒です。興味の有る方はこちらまでメール下さい。)も出来ると思いますけどねぇ。

 URL→http://www.sw.nec.co.jp/pid/

デントリペア

 ビジネスショーの一角に、派手なステップワゴンが置いてあり、そのルーフに「この車を凹ませます」と、そしてドアパネルに「ここにヘコミを作って5分程で修理します」という紙が。
 ビジネスショーで一体何だ?と思われるかもしれませんが、これも一つのビジネスのデモだったんですね。そう、「デントリペアテクリカルスクール」の紹介だったんです。でも、面白そうだったので、実演時間まで待つことにしました。しかし、実演時間の10分前だというのに、もう人だかりが出来、実演時間になると50人程が狭い場所にひしめき合っているでは無いですか。もう、身動き取れないって感じ。そこへデントジャパンの佐野和男社長と宮沢雅志技術本部長が出てきて、デント(ヘコミ)についての説明の後、本部長がプラスチックハンマーでドアに一撃を。(→img2)
 出来たヘコミは小さなものでは有ったが、自分の車であったなら非常に気になる存在でもある。
 そして、社長が説明をしながら、本部長がもくもくと作業を進め始めた。(→img3,img4)
 そうこうしているうちに本当に5分程で殆ど気にならない程度まで修復されてしまいました。この作業をお店に頼むと1万2千円から1万5千円位でやって貰えるそうです。気になるエクボをこれで直してみませんか?って実はそっちの営業の話ではなく、このリペアの作業のノウハウを取得しませんか?という話なんですね、このデモは。
 デントリペアテクニカルスクールは、2日間コースで専用特殊工具一式込みで62万円だそうで、つまりこれだけの投資で技術が得られるんだって。
 まぁ、実際にはテクニックや営業のセンスなんかも必要だからそう簡単には儲かるとかいう話では無いと思うけど、車好きで特にオールドカーを持っていて何でも自分で直すのが趣味みたいな人はちょっと挑戦してみるのも良いかも...(^^;

 URL→http://www.ldi.mls.ad.jp/dent/


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